我が学校のトイレ(洋式)の便座にしょっちゅう「足跡」がつくことは、長きに渡り謎でした。ナゼこんなところに足跡が?一度でなく何度も??
靴型が多岐にわたるので、同一人物の犯行ではないと推測されます。今時洋式トイレの使い方を知らない人も、そうはいないだろうし…。
先日、とある参考人の任意事情聴取により、真相が判明!そこにはベトナム人の衛生観念と、日越習慣の相違による深遠なる闇が広がっていました(爆)。
まず基本的に、「だれかがお尻をつけたであろう便座など、汚くて座れない」という衛生観念が働いています。まあこれは日本人でも同じでしょう。我々アジア人にとっては、「腰掛ける」西洋式トイレは、実は合っていないのかもしれません。
しかしここから先の思考法及び行動が、日越では大きく異なっていました。我ら日本人なら、ペーパーやウエットティッシュできれいにする、といった行動につながりますが…。
と、ここまで書けば、おわかりでしょうか・・・。
彼(彼女)らの思考をたどると…。
こんな不浄なところに、私の高貴なお尻を接触させるわけにはいかない
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トイレとは「しゃがんで」使うもの(こんな感じ)

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では洋式トイレもしゃがんで使うべし
うむう、この発想法の違い、見事です。参考人、いや今は容疑が確定し犯人へと格上げになったA君、説明ありがとう(笑)。
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