うちのような零細事業者の場合、代表者(=私)に何かあると当然ながら事業に支障が出て、受講生に多大な迷惑をかけてしまいます。不幸中の幸いというか、テト休み期間だったおかげで被害は最小限でしたが、2度目ということもあり、組織のあり方について深く考えさせられました。
私がどうにかなっても、自分の受け持ち日本語授業はともかく、ベトナム人スタッフたちのベトナム語講座は最低限きちんと回さなければならない。ベトナム語講座の受講生の方々に迷惑を掛けてはならない…。
私としては、今の寺子屋スタイル(?)の規模感が大好きで、とても居心地がいいです。贅沢はできないけど親に仕送りもできるし、金銭的な不自由もそれほどありません。だから今以上に事業を大きくする気もなかったのですが…。
しかしそう多くないとは言え法人のクライアントさん、個人の受講生の方を抱えてしまってしまっているからには、どんな場合であれ迷惑は掛けたくありませんし、掛けられません。この辺の気質は、私はまだまだニホンジン(笑)。
やはり事務局を置く体制にしなければいけないかな…とすると、もう少しだけ規模を大きくしないといけないか…器の小さい俺にそんな事できるのか…いや、できるのかじゃなくて、やらないと…。
転換期です。
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